コンサルティング
現状の分析より、
もっと大切なこと
地域や1次産業の現場が抱える課題は、
千差万別で多岐にわたります。
そして、社会環境が激変する中では、
その解決策として明確な「答え」はありません。
10年、30年、50年先を見すえ、「夢物語」を
描くことからすべては始まります。
ビジョンを描き、具体的な行動に移す。
「新たな一歩」を全力でご支援いたします。
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農業活性化コンサルティング
マーケティング先行型農業モデルへ
農業の活性化に必要なこと
農業の活性化のためには、「地域や農業者の実情に合っていること」が重要です。 しかし、市場規模の縮小やマーケットニーズの細分化が進む現代においては、 過去の慣習や事業モデルが限界に直面していることも否定できません。
私たちは、地域の気候・風土や農業に従事する方々、保有する施設・設備など、 地域性や実情を考慮するとともに、「マーケットイン(求められるものを作る)」型の生産・販売体制の構築を重視しています。産地や農業経営の持続的な発展のために、地方自治体様や農業関連団体様などとも連携し、 地域の特性に応じた農業振興策について、事業戦略の策定やプロジェクトの企画・運営を行います。
人材育成と組織づくり
これまで地域の農業を守ってきた、多くのベテラン農業者の「勇退」が目前に迫っています。もはや手をこまねいている猶予はありません。 特に地方においては、農業など1次産業が基幹産業の役割を果たしていることも多く、その衰退が地域全体に及ぼす影響は計り知れません。
その反面、農業振興等に関する施策は、「地域全体の活性化」や「雇用の創出」につなげられる可能性があるという点において、 地方行政にとって非常に重要なテーマであることも明らかです。
「既存経営体の強化・維持を目指すこと」「新たな人材の受け入れ・育成を進めること」は、 セットで考えるべき「両輪の施策」です。ピンチをチャンスに変えるために、中長期的なビジョンを描くことを強く推奨いたします。