農産物のユーザー様へ(小売・外食・中食等)

プロフェッショナルをつなぐ「架け橋」へ

お客様の「安定的な食材調達」と、
「農業経営向上」の両立を目指して、
信頼関係にもとづいた販売方法や契約栽培の
あり方を追求しています。
農業者と実需者、それぞれの
プロフェッショナルをつなぐ「架け橋」として、
鮮度とトレーサビリティ、
正確な情報を重視したコーディネートを
心がけています。

  • 外食・中食関連のお客様へ

    安定的な食材調達のために

    食材調達の安定化には、様々な要素があります。特に農産物については、数量や価格はもちろん「品質の安定」が求められる場面も多いのではないでしょうか。

    例えば、同じ1ケース10kgのキャベツでも、季節や産地、品種や出荷規格等によって、 品質の「ブレ」が発生してしまうことがあります。しかし、これらの課題も、お客様と産地・農業者がダイレクトにつながることで 改善できる場合があります。

    食材の安定化へ

    その1

    産地や農業者が特定できること

    産地や農業者が特定できること

    その2

    お客様の課題・要望が正しく伝わること

    お客様の課題・要望が正しく伝わること

    その3

    契約や約束にもとづく取引をすること

    契約や約束にもとづく取引をすること

    鮮度とトレーサビリティの重視

    当社の流通業務は、何よりも「鮮度」と「トレーサビリティ」を重視しています。 そのため、「産地・農業者→配送業者→お客様」という最短ルートの物流を前提にするとともに、信頼関係にもとづいた販売方法や契約栽培に力を入れています。 必要に応じて、栽培履歴や産地証明書の提出、産地見学等へも対応いたします。

    各地の配送業者様とのネットワークを大切にし、農業者と実需者、 それぞれのプロフェッショナルをつなぐ「架け橋」として、正確なコーディネートに努めて参ります。

    農産加工食品への対応

    野菜や果物等を原料とした「加工食品」が必要な場合は、ぜひお申し付けください。委託業者様のご紹介を通じて、カット野菜、農産物のペーストやピューレ、冷凍野菜等への対応も検討させていただきます。

    また、お客様のオリジナル商品開発のためのOEM契約等へも対応いたします。新たなレシピやメニュー開発の際にも、ご要望をお聞かせください。

  • 小売関連のお客様へ

    青果コーナーへのご提案

    売り場のために
    農業者ネットワークをつくる

    コーナーを一緒に
    つくりあげるという考え方

    作付け計画と、
    売り場の展開を連動させる

    私たちが注力しているのは、お店と農業者が一緒になって青果コーナーをつくるための仕組みづくり。一般的な市場流通のみでは品揃えに限界があり、オリジナリティのある売り場をつくることが難しい現状があります。

    その一方で、熱心で積極的な農業者ほど、「販売先の決まった営農」を重視しています。

    お店と農業者が連携し、売り場の展開を見すえた作付け計画を共有することができれば、双方にとってメリットのある取り組みが可能です。中期的な視点に立ち、新たな仕組みづくりにチャレンジしてみませんか?

    デリカコーナーへのご提案

    青果コーナーと連動した
    商品企画

    デリカ部門のための
    加工・業務用農産物

    委託先紹介、OEM契約の
    コーディネート

    青果とデリカ、2つのコーナーが連動することで、原料調達におけるコストダウンや、オリジナル商品の開発につなげられる可能性が高まります。例えば、産直によって青果用と加工・業務用それぞれの農産物を一体的に仕入れることで、原料調達のコストダウンだけでなく、「地産地消デリカ商品」の開発を検討することも出来ます。

    委託業者様やOEM製造業者様のご紹介を通じて、新商品の開発もお手伝いさせていただきます。ぜひ、デリカご担当者様のご要望もお聞かせください。

    販促企画プロデュース

    効果的なディスプレイ、
    販促ツール等の制作

    産地見学、農業体験、
    食育イベント等の企画

    試食販売、レシピ提案等の
    店頭イベントの実施

    昨今、魅力的な青果コーナーづくりのために、販促企画が重要視されています。「地産地消」「地元農産物コーナー」等の展開はもちろん、新しいイベント企画やプロモーションの必要性をお感じになることも多いのではないでしょうか。

    農業や食に関する正しい知識を、エンドユーザー様に楽しく伝えられるように。新しい売り場づくりや、ユニークな販促企画を通じて、小売関連のお客様とご一緒できることをお待ちしております。

  • 加工・業務用農産物について

    「加工・業務用の流通特性」

    一般的な市場流通では、「加工・業務用農産物」はほとんど出回りません。本来、「加工・業務用農産物」とは、実需者ごとの用途に応じた品種選定や栽培方法によって作られる農産物のことを指し、「規格外品・B品≠加工・業務用」ということを知っておく必要があります。

    また、近年の「加工・業務用ニーズ」の高まりに反し、当分野に精通した産地・農業者が圧倒的に不足していること、品種や出荷規格等の特殊性から一般流通に適さないことが多いため、「加工・業務用農産物」は契約をベースにした取引が行われていることなどが、流通量の少ない原因でもあります。

    私たちは、各地の熱意ある農業者とともに、「加工・業務用農産物」の生産拡大と利用促進に向けて努力して参ります。ぜひ、お客様の業種・業態等に応じたニーズをお聞かせください。

    ポイントで理解「加工・業務用農産物」とは

    「加工・業務用農産物」のポイントについて、簡単にまとめます。
    さらに詳しくお知りになりたい場合は、お気軽にお問い合わせください。

    加工用業務用家計消費用(小売用)
    品質内容 ・カット野菜、原料用等
    ・規格は用途別多様
    ・大型規格品が多い
    ・外食、中食等が多い
    ・規格は用途別多様
    ・家計消費用も利用
    ・スーパー等向け規格
    ・外観、鮮度を重視
    ・近年は産直も重視
    数量 ・重量を重視
    ・定時、定量(周年)
    ・重量を重視
    ・品目によって個数
    ・定時、定量(周年)
    ・個数を重視
    出荷形態 ・原体(ホール)
    ・一次加工済みのもの
    ・バラ詰、無包装
    ・原体(ホール)
    ・一次加工済みのもの
    ・バラ詰、無包装
    ・原体(ホール)
    ・袋、パック等小分け
    仕入価格 ・中長期的安定価格 ・中期的安定価格 ・基本的に相場連動
    契約形態 ・ほぼ全て契約取引
    ・大規模産地と連携が多い
    ・小規模企業は少数
    ・中堅企業等で導入あり
    ・通常、契約なし
    ・品目により一部導入あり

  • 産地開発・契約栽培コーディネート

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実績【農産物のユーザー様へ
(小売・外食・中食等)】